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1/72エイブラムス タミヤアクリル筆塗り仕上げ

プラモ製作例

ハセガワさんの1/72エイブラムズを

仕上げていきます。

今回タミヤアクリル塗装の

筆塗りで仕上げてみたいと思います。

トップコート以外はリビングでも

できる工程と思いますので

興味のある方は最後まで読んでください。

必要な作業環境

タミヤアクリルを筆塗り塗装できる

水性ホビーカラーを筆塗りできる

水性トップコートをスプレーできる

この2点をクリアできれば塗装できます。

ベランダ塗装ブースの作り方はこちらから→100均グッズでベランダ塗装ブースを作る

作業工程

  1. 組み立て
  2. 足回りの塗装
  3. 履帯組み立て
  4. 本体塗装
  5. デカール貼り
  6. トップコート吹き付け
  7. チッピング
  8. ウェザリング

このような手順で作ってみました。

1の組み立ては前回のレビューを見てください

レビュー記事はこちらから→1/72エイブラムスレビュー

使った塗料

1.タミヤアクリル

  • XF69NATOブラック
  • XF67NATOグリーン
  • XF84 ダークアイアン

2.シタデルカラーSHADE NULNOIL

3.水性ホビーカラーH38赤鉄色

4.水性ウェザリングペイントWT03 ミディアムマッド

5.プレミアム水性トップコートつや消し

6.タミヤウェザリングマスターAセット

塗装

履帯部分はランナーについた状態で塗装しました。

ダークアイアンで全体を塗装した後

NATOブラックで凸部分を塗装しました。

車輪部分です。

まずNATOブラックで塗装

次にNATOグリーンで塗装

奥の装甲部分はドライブラシで

NATOグリーンをNATOブラックの上から塗装しました。

乾燥後シタデルカラーSHADE NULNOILをグリーン部分に塗装。

その後、再びNATOグリーンをドライブラシしました。

次に本体の塗装です。

全体をNATOグリーンで塗装

写真は一度平筆で、水溶きアクリルで塗装

次に軽くたたくように塗装しました。

車輪部分と同じように

シタデルカラーSHADE NULNOILを塗ったあと

サイドNATOグリーンをドライブラシしました。

履帯を接着した後に

上と下を接着しました。

履帯の接着はかなり難しかったです。

砲塔部分は接着していません。

この時点で機銃も接着しています。

チッピングとウェザリング

デカールを貼った後

水性トップコートつや消しでコーティングした後、

チッピングとウェザリングをしていきます。

水性ホビーカラー赤鉄色を

ちぎったスポンジに着けて

ちょんちょんちょんと角を中心に

つけて剥げた感じをだしました。

ウェザリングは水性ウェザリングペイントの

ミディアムマッドを水で溶いて

汚したいところに塗っていきます。

足回りとかよく汚れているところは

あまり水で溶かず原液に近い形で塗ります。

つけすぎたところは綿棒に水を付けて

ぬぐって調整します。

最後にタミヤウェザリングマスターAセットの

ライトサンドを刷毛で

エッジを強調するようにこすりつけて

完成です。

完成

猫のマーキングがかっこいいですね。

黒バックでもいい感じです。

ウェザリングの土ぼこりが

角っこにたまっている感じ出ているでしょうか。

まとめ

サイズが小さいので

筆塗りするのにとても楽でした。

小さくてちゃちになるのではなく

うまくディフォルメされていて

手乗りサイズながら

リアルさは損なわれていない感じです。

筆塗りする方には特におすすめしたい

良キットでした(⌒∇⌒)

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

忙しくてもプラモを楽しみたい!

ではまた!

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