スポンサーリンク

RGガンダムMk2をサンダーボルト風に仕上げる 基本塗装編

プラモ製作例

先日素組しましたRGガンダムMk2,

ティターンズVerを仕上げていきます。

RGガンダムMk2レビューはこちらから→RGガンダムMk2 素組レビューと初心者おすすめ度

ティターンズカラーもかっこいいんですけど

せっかく全塗装するので、

がらっと変えてみたくなりました。

今回は、がっつりエアブラシを使って

サンダーボルト風に塗装してみたいと思います。

下地

腕のこの部分は

合わせ目が出ますので

以前紹介したやり方で

0.3㎜の段落ちモールドにしました。

段落ちモールドの工法はこちらから→合わせ目を簡単に段落ちモールドにする方法

内部フレームはABS素材が多く使われているので

このまま塗装するとうまく塗装が定着しない可能性があります。

調べてみるとガイアノーツさんの

マルチプライマーアドバンスがいいようだったので

エアブラシしてから本塗装しました。

足部分

RGシリーズは内部フレームに

ボディーをかぶせる仕組みになっています。

一つ一つのパーツが小さい上に

パーツ数も多いので

全部一気に塗装しようとすると

最後に組みなおしたときに

パーツが、1個2個なくなっていることが

良くあります。私だけ?

今回はその失敗をなくすために

以下の方法で塗装していきました。

1.素組から塗装したい部位だけ分解します。

2.装甲部分は外し大切に保管。内部フレームだけにします。

3.内部フレームを塗装します。

4.装甲を塗装します。

5.組み立てます。

この感じで少しずつ分解、塗装を繰り返していきました。

おかげでパーツの紛失なく完成できましたよ(^^♪

足の内部フレームの塗装です。

マルチプライマーの上から

水性ホビーカラーの焼鉄色を全体にエアブラシしました。

その後、水性ホビーカラーのメタリックの筆塗りと

パイロットの水性ゲルインキボールペン

ジュースアップ0.4のメタリックカラーで

部分塗装をしています。

これは、私が勝手に師匠と敬愛している

らいだ~Joeさんのホビージャパンの作例で

出ていましたので試してみました。

らいだ~Joeさんの本レビューはこちらから→ガンプラお気楽製作ガイド リビングモデラ―のための一冊 私のバイブルです

このゲルインキボールペンは水性なので

凹んでいる部分にはいいですが

凸部分に塗っても、少しこすれるだけで、

すぐにはがれてしまいます。

なので、凸部分は水性ホビーカラーメタリックの

筆塗りで対応しました。

腰アーマー・上半身

基本の赤鉄色をエアブラシしてから

胸のセンサー部分だけマスキングして

ホワイトで塗りました。

上半身・腰アーマーのフレームです。

塗り方は基本的に足と同じです。

腰アーマーのこのぽっちりに

ゴールドを塗っておきます。

このパーツの矢印の部分も

ゴールドに塗ります。

組み合わせた後

矢印のように部分塗装になって

かっこよくなります。

これは一度仮組していないと気づけないところですね。

顔・ウェポン

目の周りは、エナメルの

フラットブラックで筆塗りしました。

エナメル塗料ははみ出したらうすめ駅で

すぐにふき取れるので細かい部分の塗装に便利です。

暗くてわかりにくいですが

組み上げるとこんな感じです。

縦裏も腰アーマーと同じように

ぽっちり部分にゴールドを筆塗りしました。

組み上げるとこんな感じです。

基本塗装完成

盾がちょっと派手になった気がしますが

まあいい感じで仕上がりました。

カラーレシピ

≪メイン塗装≫

水性ホビーカラー

  • HUG1RX78-2ガンダムホワイト
  • HUG01RX78-2ガンダムホワイト+H12フラットブラック少々
  • HUG04ガンダムレッド
  • HUG08ティターンズブルー1
  • HUG9ティターンズブルー2+HUG8ティターンズブルー1 2:1くらい
  • HUG208ハイネ専用機オレンジ
  • H38 赤鉄色
  • H48ワインレッド
  • H514ジャーマングレイグラヴ

≪下地≫

  • サーフェーサーエヴォホワイト
  • ガイアマルチプライマーアドバンス
  • サーフェーサーエヴォパステルピンク

≪部分塗装≫

〇水性ホビーカラー

  • H8シルバー
  • H9ゴールド
  • H10カッパー
  • H87メタリックレッド
  • H88メタリックブルー

〇PILOTメタリックカラー0.4ジュースアップ

  • シルバー
  • ゴールド
  • メタリックグリーン
  • メタリックブルー
  • メタリックピンク

まとめ

RGを全塗装したのは初めてだったのですが

まあまあきれいにできたかと思います。

パーツをなくさないように

少しづつ進めたのもよかったようです。

一気に塗ると準備も短縮できますが、

1工程に時間がかかるのでまとまった

時間と製作スペースが必要です。

忙しくてまとまった時間の取れない人は

全体の時間はかかりますけど

少しづつ進める方法だと1工程の時間と製作スペースが少なく

一気に作業しなくてもいいので、おすすめですよ。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へ
にほんブログ村 模型・プラモデルランキング
模型・プラモデルランキング

最後まで読んでいただきありがとうございました。

忙しくてもプラモを楽しみたい

ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました