はじめに
以前に素組レビューした
F91をやっと仕上げることができました。
いつも成型色仕上げするときは
「簡単」という言葉をつけますが
今回F91は塗り分けが結構大変だったので
あえて「簡単」は入れませんでした。
興味のある方はぜひ最後まで読んでください。
素組レビューはこちらから→F91レビューと初心者おすすめ度
塗装環境
タミヤエナメルを筆塗りできる。
タミヤアクリルを筆塗りできる。
水性ホビーカラーを筆塗りできる→デカールを貼らなければここまででも大丈夫です。
水性プレミアムトップコートをスプレーできる。
ベランダスプレーブースの作り方はこちらから→100均グッズでベランダスプレーブースを作る
工程
１．ウェズバー内部をリアルタッチマーカーグレー３で墨入れ兼ウェザリング
２．ウェズバー内部部分塗装
３．ウェズバー外部、段落ちモールド化と合わせ目消し
４．肩、段落ちモールド化と合わせ目消し
５．角の加工
６．全体をリアルタッチマーカーグレー３で墨入れ兼ウェザリング
７．部分塗装
８．デカール貼り
９．つや消しスプレー
工作
合わせ目の段落ちモールド化と
合わせ目消しを行います。
赤矢印のところは段落ちモールド化して
黒矢印のところは合わせ目消しを行いました。
段落ちモールド化はこちらから→合わせ目を段落ちモールド化
写真は墨入れまでした後のものですが、
仕上がりがこんな感じです。
写真に写っているように
頭の角はシャープ化はせず、
安全のためのでっぱりだけ切り飛ばして
ヤスリで整えました。
ウェズバーの合わせ目消しの加工を
する前に内部を塗装してしまいます。
写真は、リアルタッチマーカー３で墨入れウェザリングの後
部分塗装を水性メタリックペンと水性ホビーカラーのシルバーで
部分塗装が終わったところです。
黒矢印のところは
合わせ目消しをして
それ以外は段落ちモールド化しました。
この部分は合わせ目消しをしてしまうと
内部の塗装ができないので、
内部塗装が終わってから合わせ目消しをします。
工程注意です。
写真にはありませんが、
ビームライフルとバズーカの合わせ目も処理しておきます。
前スカートはノコで切って
左右ばらばらに動くようにしました。
墨入れとウェザリング
こんな感じでバラバラにして
リアルタッチマーカーグレー3で墨入れとウェザリングをしていきます。
※リアルタッチマーカーの使い方はこちらから→墨入れ兼ウェザリングの仕方
部分塗装
水性ホビーカラーガンダムレッドで塗ります。
はみ出たところはデザインナイフややすりで削れば大丈夫。
水性ホビーカラー筆塗りで塗装
結構がたがたしています。
800番のやすりで削って整えました。
水性ホビーカラーオレンジで塗ります。
奥まったブラックを最後にして
エナメル塗料で塗ります。
はみ出たところは、エナメル用のうすめ液をつけた
綿棒で拭えばきれいにとれます。
こっちは逆のパターン
凸の黒を水性ホビーカラーブラックで塗装して
凹のオレンジをエナメルで塗装
はみ出たところを
エナメルのうすめ液つき綿棒でふき取って出来上がり。
色が少し残ったのでやすりでも削りました。
ひざのところ
エナメルオレンジで凹の部分を塗って
はみ出たらうすめ液で落とすときれいにできます。
顔部分です。
水性ホビーカラーのエメラルドグリーンで目を塗装したところ。
この後目の周りをエナメルブラックで塗装して
はみ出たところはエナメル用うすめ液で落とすときれいにできます。
ウェズバーのブルー部分の塗装です。
タミヤアクリルブルーを筆塗りしました。
水で薄めにして3回ほど重ね塗りしてこんな感じです。
はみ出たところは、デザインナイフとやすりで削り落としました。
使った塗料です。
基本塗装終了
結構細かい塗分けがあったので
時間がかかりました。
リアルタッチマーカーグレー３の処理を
全体にしているので
メラミンスポンジでフラットになっています。
デカールを貼らないなら
ここまででもいいかもしれません。
ウェズバーの内部いい感じです。
完成
デカールを貼って
水性トップコートプレミアムのつや消しを
スプレーして完成です。
箱絵のポージングをしてみました。
黒バックで撮影
ぐっと引き締まって見えますね
まとめ
細かい塗分けがあったので
やっと完成したという感じです。
この塗分けをしないと
あまり見栄えのいいキットではないですね。
塗料の種類も多くいるので
初心者の方におすすめできるキットではありませんが、
とてもデザインがかっこいいので好きな方は
ぜひチャレンジしてみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました
忙しくてもプラモを楽しみたい！
ではまた！
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