ハセガワさんのエイブラムスとレオポルトのセットを
製作しています。
前回はエイブラムスを製作しましたので
今回はレオポルトを仕上げていきたいと思います。
素組レビューはこちら→ハセガワ1/72セット
エイブラムスの製作記事はこちらから→タミヤアクリル筆塗り仕上げ
作業環境
今回の製作環境は以下のとおりです。
- タミヤアクリルが筆塗りできる
- 水性ホビーカラーが筆塗りできる
- 水性プレミアムトップコートつや消しスプレーを吹ける
つや消しスプレーを吹くときベランダブースの作り方はこちらから
作業工程
1.履帯車輪を塗装
2.本体下部及び側面装甲裏側塗装
3.履帯・装甲組み立て
4.ディテール彫りなおしとパーティングライン消し
5.本体塗装・小物塗装
6.デカール貼り
7.つや消しスプレー
8.チッピング
9.ウエザリング
使った塗料
タミヤアクリル
- XF-2 フラットホワイト
- XF-69 NATOブラック
- XF-84 ダークアイアン
- XF-89 ダークグリーン2
- XF-90 レッドブラウン2
水性ホビーカラー
- H18 黒鉄色
- H8 シルバー
- H71 ミドルストーン
- H72 ダークアース
- H38 赤鉄色
シタデルカラー
- SHADE AGRAX EARTHSHADE
- SHADE NULN OIL
水性ウェザリングペイント ミディアムマッド
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/07/P1140309.jpg)
履帯部分の塗装
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/07/P1140278.jpg)
履帯部分はダークアイアン
車輪周りはNATOブラック
緑はダークグリーンで塗装しました。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/07/P1140282.jpg)
写真では違いがわかりにくいですが
シタデルのNULNOILを塗って
その後ダークグリーンをドライブラシで塗ります。
そうすると凹んだ部分にNULNOILが残って
ディテールがよりくっきりと残ります。
工作
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/07/P1140283.jpg)
砲塔の部分にパーティングラインがあります。
ヤスリで消すとディテールが消えてしまいそうなので
前もって0.15㎜のマイクロチゼルで彫りなおししてから
ヤスリでパーティングラインを消します。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/07/P1140286.jpg)
履帯の塗装と側面装甲の裏側
本体の奥を塗装してから組み立てます。
本体の迷彩塗装
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/07/P1140289.jpg)
ダークグリーン2で全体を塗装
筆で2度塗りしました。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/07/P1140293.jpg)
説明書を見ながら100均の
水彩色鉛筆で迷彩柄を書いていきます。
普通の色鉛筆ではなく水彩色鉛筆を使うと
後で水で消えるので使いやすいですよ。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/07/P1140298.jpg)
迷彩柄に沿って
レッドブラウン2を塗っていきます。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/07/P1140302.jpg)
次にNATOブラックを塗っていきます。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/07/P1140305.jpg)
最後に小物を塗っていきます。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/07/P1140306.jpg)
その後NULNOILを全体に塗っていきます。
砲塔後部の布部分はミドルストーンを塗ってから
SHADE AGRAX EARTHSHADEを塗ります。
その後ダークグリーン2と
レッドブラウン2をドライブラシ気味で塗ります。
デカール貼り、つや消しスプレー、チッピングとウェザリング
デカールを貼ってから
水性トップコートつや消しでスプレーして
コーティングします。
その後、水性ホビーカラーの
赤鉄色を粗目のスポンジで
ちょんちょんとチッピングしていきます。
チッピングが乾いたら水性ウェザリングペイントの
ミディアムマッドでウェザリングしていきます。
水で溶いて塗りつけて、
つけすぎたところは水に浸した綿棒で
こすれば取れますので
自分好みに調整します。
完成
完成です。
機銃がどこか飛んでしまいました(´;ω;`)ウッ…
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/07/P1140320.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/07/P1140325.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/07/P1140332.jpg)
後部の布表現が難しいですね。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/07/P1140334.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/07/P1140338.jpg)
黒バックでも撮影してみました。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/07/P1140352.jpg)
後ろ姿もいい感じ
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/07/P1140365.jpg)
まとめ
エイブラムスより
履帯部分が組みやすく
より初心者向けだと思います。
1/72でも十分かっこいいキットです。
今回筆塗りで迷彩塗装しましたが
スケールが小さいので
エアブラシのボケ感もそれほど
必要なくいい感じでできたのではないかと
自己満足しています。
筆塗りするなら小さいキットがおすすめですよ。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
忙しくてもプラモを楽しみたい
ではまた!
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