はじめに
前回レビューしてから
少し時間が空いてしまいましたが
Zガンダムの製作が進みましたので
記事をアップします。
エアブラシを使わず
筆塗り部分塗装と
つや消しトップコートで仕上げていますので
エアブラシを持っていない方や
簡単仕上げに興味がある方は
ぜひ最後まで読んでください。
キットレビューはこちらから→HGUCZガンダム初心者おすすめ度
完成写真はこちらから→HGUCZガンダム完成編
作業工程
1.メガランチャー・ビームライフル合わせ目処理
2.リアルタッチマーカーで墨入れ&ウェザリング
3.部分塗装
4.羽の部分塗装と合わせ目処理
5.デカール貼り
6.つや消しトップコート吹き
7.タミヤウェザリングマスターでエッジ出し
8.つや消しトップコート吹き
工程1・2メガランチャー・ビームライフル合わせ目処理とリアルタッチマーカー墨入れ&ウェザリング
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/09/P1150532-1-edited.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/09/P1150541.jpg)
上の写真が処理前
下の写真が処理後です。
合わせ目はデザインナイフでモールド化→合わせ目をモールド化する方法
周りにマイナスモールドやピンバイス0.5㎜で凹みをつけて
合わせ目っぽさをなくしました。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/09/P1150537-1.jpg)
反対側はこんな感じです
2重になっている一つは合わせ目で
一つは0.15㎜のスジボリです。
写真はウェザリングマスターグレー3で墨入れしています。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/09/P1150542.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/09/P1150546-1.jpg)
ビームライフルはこんな感じです。
合わせ目モールド化や
マイナスモールドを使って処理します。
今回リアルタッチマーカーの墨入れ&ウェザリングは
リアルタッチグレー3で行いました。
詳しい工程はこちらから→リアルタッチマーカーで墨入れとウェザリングをする方法
工程3 部分塗装
羽の赤以外の部分塗装に使った塗料は以下の通りです。
1.タミヤエナメル
- X32チタニウムシルバー
- X31チタンゴールド
- X12ゴールドリーフ
- XFフラットブラック→目の周りに使用
2.ガンダムマーカー
- 蛍光グリーン
- メッキシルバー
- ガンダムゴールド
- ヘビーガンメタリック
- ガンダムメタブルー
- ロイヤルメタレッド
3.水性ホビーカラー
- 8シルバー
- 9ゴールド
- 38赤鉄色
上記の塗料をつまようじや筆を活用して
部分塗装していきます。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/09/P1150602.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/09/P1150606.jpg)
工程4羽の部分塗装と合わせ目処理
羽の赤い部分と塗装していきます。
最初、タミヤアクリルのフラットレッドで
塗装したのですが
黒の上に赤は色が乗らず断念。
次にやってみたのは
アクリジョンのベースレッドの上から
タミヤアクリルのフラットレッドを塗ると
まだましでした。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/09/P1150577.jpg)
写真はアクリジョンベースレッドを
1回塗ったところです。
だいぶ水で薄めて塗りました。
これを3回以上重ね塗りします。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/09/P1150579.jpg)
その後、タミヤアクリルフラットレッドを
2回以上重ね塗ります。
タミヤアクリルも水で薄めて塗ります。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/09/P1150598.jpg)
一番小さい羽の部分塗装が終わって
乾燥した後
次の羽を組み立てて
赤く塗る部分だけ合わせ目を消します。
タミヤセメントの白ぶたを使って合わせ目を消しました。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/09/P1150608.jpg)
それを繰り返して羽を仕上げます。
写真はタミヤアクリルのフラットホワイトで
部分塗装しています。
まだ1回目なのでむらが多いですが
5回くらい薄く重ね塗りしました。
基本塗装終了
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/09/P1150614.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/09/P1150619.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/09/P1150626.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/09/P1150630.jpg)
デカールを貼らない場合は
ここで完成でもいいですね。
工程5・6 デカール貼りとトップコート吹き
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/09/P1150640.jpg)
1パーツ1デカール以上を目標に
デカールを貼っていきました。
今回、水星の魔女凡庸②のデカールが
使いやすかったのでおすすめします。
デカールを貼り終わったら
トップコートを吹くまえに、
目のクリアー部分だけ
マスキングゾルでマスキングします。
マスキング後トップコートを吹き付けます。
今回も水性プレミアムトップコートつや消しを使いしました。
ベランダで塗装したい方は
ベランダ塗装ブースの作り方を参考にしてください。
工程7・8 ウェザリングマスターエッジ出し トップコートスプレー
トップコートが乾燥したら
ウェザリングマスターでエッジを強調します。
赤い部分はタミヤウエザリングマスターHのピーチ
それ以外Eのグレイを刷毛の方でエッジにこするようにつけます。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/09/P1150644.jpg)
ほんのりとエッジに色が乗っているのが
わかりますでしょうか。
いつもはここで完成なんですけど
今回は変形させるのに結構触ると思ったので
つや消しトップコートをもう一度吹き付け
ウェザリングマスターが取れにくくしました。
完成とまとめ
今回羽の部分塗装を
筆塗りするのは結構難しかったです。
工程編がだいぶ長くなったので
完成編は次回にしたいと思います。
完成写真はこちらから→HGUCZガンダム完成編
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
忙しくてもプラモを楽しみたい。
ではまた!
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