はじめに
先日、素組したHG νガンダムを仕上げました。
組み立てレビューはこちらから1:144HG νガンダム 素組レビュー 初心者でも組み立てただけでかっこいい良キット
今回もエアブラシもスプレーも使わずに
成型色を生かして仕上げていきたいと思います。
部分塗装に使った塗料もガンダムマーカーだけなので
ちょっとづつ進めやすい工程です。
使用した道具類
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050618.jpg)
- タミヤスポンジヤスリ2000番
- リアルタッチオレンジ1
- リアルタッチグレー3
- ガンダムマーカーシャインシルバーEX
- ガンダムマーカー蛍光グリーン
- ガンダムマーカーブラック
- ガンダムマーカーレッドゴールド
- 塗料皿
- タミヤセメント流し込みタイプ
- メラミンスポンジ
- つまようじ
- ほこりを取るためのはけ
- カッター
- デザインナイフ(写真なし)
- ガンダムマーカーガンメタ(写真なし)
- パーツオープナー(写真なし)
デザインナイフで合わせ目をモールドに
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050568.jpg)
ビームライフルの下の部分は合わせ目が出ますので
デザインナイフで合わせ目を削り
あえて強調することでモールドにします。
やりかたがわからない方はリンクを参考にしてください。
HG量産型ザクⅡ リビングで仕上げることができる。スプレーもエアブラシも使わないお気軽仕上げ
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050574.jpg)
バズーカも同じように合わせ目をモールドにします。
写真はリアルタッチグレー3で墨入れした後です。
リアルタッチマーカーで墨入れとウェザリング
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050590.jpg)
リアルタッチマーカーグレー3と
メラミンスポンジを使って墨入れとウェザリングです。
忙しいモデラー、リビングモデラーにおすすめ リアルタッチマーカーでウェザリングと墨入れを一度にする方法
左が墨入れ後、右が墨入れ前です。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050591.jpg)
腰アーマーの裏とかも丁寧に墨入れしていきます。
私は少しづつ分解していきながら、すべてのパーツに
墨入れとウェザリングをしていきます。
メラミンスポンジでこすることで、つや消しにもなります。
部分塗装
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050571.jpg)
ビームライフルのジャバラパーツは
紺色のパーツをはめ込む前にガンメタで塗りました。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050573.jpg)
塗ってはめ込んだ後はこんな感じです。
成型色だと白なので、ずいぶん質感が出ていいと思います。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050610.jpg)
フィンファンネルのギザギザの溝に
シャシンシルバーを塗りました。
塗料皿にガンダムマーカーの先を押し付けて塗料を出します。
つまようじで溝にそって流し込むように塗っていきます。
写真のように多少はみ出るくらいで大丈夫です。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050611.jpg)
乾燥したらタミヤスポンジやすり2000番で表面を
さっとなでるようにこすります。
はみ出た部分が削れてきれいになります。
成型色生かしの特徴的な塗り方ですね。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050630-1.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050631-1.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050633-1.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050634.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050635.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050636.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050637.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050638.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050640.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050612-1.jpg)
ガンダムマーカーのレッドゴールド
シャインシルバー、ガンメタ、蛍光グリーンを駆使して
部分塗装をしていきます。
塗装はすべてつまようじでしました。
顔部分の塗装
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050613.jpg)
仮組した後、顔パーツが外れにくいので
穴に棒をさしてぐりぐりとひっかけながら外すと外れやすいです。
力を入れすぎて割らないように気を付けてください。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050614.jpg)
リアルタッチグレー3で墨入れをします。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050615.jpg)
ガンダムマーカーブラックで目の周りを塗ります。
つまようじでちょんちょんと塗る感じ。
目部分にはみ出たら乾燥してから
2000番のスポンジヤスリで軽くなでてあげると取れます。
目の下側はリアルタッチグレー3で黒くなっているので
ガンダムマーカーブラックは塗りませんでした。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050616.jpg)
ガンダムマーカー蛍光グリーンで塗ります。
同じくつまようじでちょんちょんちょんと塗っていきます。
蛍光グリーンは色がつきにくいので、2回塗りしました。
完成
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050621.jpg)
前から
今回は台座に乗せてみました。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050622.jpg)
後ろから
フィンファンネルのちょんちょんシルバーがいい感じです。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050624.jpg)
黄色はむらが出やすい気がするので、
腰アーマーなど黄色の塗り分けはしませんでした。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050626.jpg)
肩アーマーと盾のマークは付属のシールです。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050628.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050650.jpg)
ブラックライトで光らせてみました。
蛍光グリーンがいい感じで光っています。
雰囲気出ています。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050652.jpg)
ブラックライトはセリアさんで110円で購入しました。
電池も合わせて220円です。
美容の爪のコーナーにありました。
レジン用なので、手作りのコーナーにも置いていました。
まとめ
今回初めて蛍光塗料を使ってみました。
なかなかいい雰囲気になって大満足です。
ブラックライトが100均で買えるのも驚きです。
武器以外に合わせ目もなく、
ちょっとの加工でとても見栄えのするキットでした。
超おすすめです。
かかったカロリーは417カロリー(1分1カロリー計算)
素組のカロリー367カロリーを足すと、784カロリー
結構満腹ですw
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/06/P1050629.jpg)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
いそがしくてもプラモを楽しみたい。ではまた!。
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コメント
ルパン三世のマモーの正体。それはプロテリアル安来で開発されたSLD-MAGICという高性能特殊鋼と関係している。ゴエモンが最近新斬鉄剣と称してハイテン製のボディーの自動車を切り刻んで、またつまらぬものを斬ってしまったと定番のセリフ言いまくっているようだ。話をもとにもどそう、人工知能の解析などを通じて得た摩耗の正体は、炭素結晶の競合モデル/CCSCモデルとして各学協会で講演されているようだ。
島根県安来市かあ。ものづくりのプロの魂を感じさせるところですよね。たたら製鉄の見学、一度見てみたいものです。