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FUJIMI艦NEXT【大和 】前編 リビングモデラーの救世主になるか!?  初心者おすすめ度 No.4

プラモレビューと初心者おすすめ度

はじめに

艦船のプラモデルでFUJIMIさんから艦NEXTシリーズというのが出ています。

艦船のプラモデルは成型色が色分けされていないものが多いのですが、

この艦NEXTシリーズは、多色成型でしかもスナップフィットと、

まるでガンプラのようです。

エアブラシ塗装しなくてもいいというのは、

忙しい人やリビングモデラーにはうれしい情報です。

製品概要

製品名:艦NEXT001 日本海軍戦艦 大和 

スケール:1/700

定価:税込4,180円(私はヤマダ電機さんで税込2,926円で購入しました。)

製造元:フジミ模型株式会

アマゾンの評価は186件で平均4.1(2021年4月現在)

なかなかの高評価です。

開封

とにかく細かいパーツが多いです。

甲板が色分けされています。

以前作った艦船モデルは甲板が色分けされていなくて

苦労したのでうれしいですね。

シールはなんかギラギラしたシールです。

説明書には設定とかは書かれていません。

縦に長い1ページを折りたたんでいる形です。

1項目に取り付けるパーツの指示が多く

順番に取り付けていかないと取り付け忘れが出そうです。

使った道具

使った道具の紹介をしておきます

・ニッパー(タミヤの薄刃ニッパーを使っています)

・デザインナイフ

・タミヤセメント(流し込みタイプ)

・ピンセット

・ヤスリ(400番・600番・800番)

・リアルタッチグレー3

・ティッシュ

・メラミンスポンジ

パーツ入れ(100均)

制作

骨組みのここの部分切っていいかどうか迷ったのですが

切って正解のようです。

切断後、ここを切らないときっちりと船体を合わせることができません。

船底にパーティングラインがあったので

ヤスリで整えました。

説明書には「完成後船底を取り外せば洋上モデルも再現できます」と書いています。

いわいるウォーターラインってやつですね。

私は最終的には洋上モデルにしたかったのですが、

完成した後外そうとすると壊れそうだったので、やめました。

洋上モデルが作りたい人は最初から船底を付けずに作るといいと思います。

ガンプラなどは仮組をして、外しながら

リアルタッチマーカーをするんですが

今回これだけパーツが細かいと、

外すときに折ってしまいそうなので

作りながらリアルタッチマーカーで

処理してから組み立てました。

リアルタッチマーカグレー3で塗ったあと

メラミンスポンジでこすり取ります。

いい感じで色が落ちるのと、同時につや消し効果にもなります。

甲板も同じようにやってみました。

ティッシュでふき取り

メラミンスポンジでこすりとって

つや消し化と余分な塗料を取ります。

船体ができました。

細かい砲塔も1個づつリアルタッチマーカーグレイ3で

処理してから取り付けていきます。

左指が真っ黒になりますw。

スナップフィットなため取り付けが固くて

細かいパーツがつけにくい時があります。

そんな時は流し込み接着剤を穴に塗ると

穴が溶けて取り付けやすくなります

砲塔が多く、いやになりますが、

ユーチューブでも見ながらコツコツやりましょう。

艦橋部分ができました。

素組がないので比較できませんが、

リアルタッチマーカーでウェザリングしたことで重厚感が増したように思います。

主砲の砲身にはパーティングラインがあるので削って処理した後

リアルタッチマーカーで処理しました。

中間完成

一通り組み終わりました。

シールや部分塗装、汚しの仕上げはこれからですが、

一区切りとします。

ボーナスパーツが付いているのですが、細かすぎて断念しました><

カッティングマットの大きさが43センチなので、

大きさは40センチくらいでしょうか。

なかなか迫力のある大きさです。

横から、

前方

艦橋がかっこいいです。

迫力のある主砲

後ろからもいい感じ

まとめとカロリー計算

甲板が完全に色分けされているので

エアブラシ塗装しなくてもいい感じに仕上がります。

塗装する人にも色分けされているほうが、

マスキングとかしなくていいので塗装しやすいですね。

あと箱に高さがあって、完成したあと、完全に入るのがいいですね。

艦船モデルは組み立て後箱に収まらないものが多いので、これはうれしいです。

スナップフィットは細かいパーツを取り付けるとき

パーツを破損しそうになるので、結構ストレスです。

取り付けようとして、はじいてしまい、パーツは2個ほどなくしました><

この時点で完成としてもいいくらいです。

決して初心者向けのキットではなく、時間はかかりますが、

エアブラシを使うような塗装は必要ないので

コツコツとやればできるでしょう。

全体的にとても満足のできるキットです。

カロリー計算ですが938カロリー(1分1カロリー計算)

さすがの高カロリーですw。

リアルタッチマーカーの処理をしなければ

3分の1くらいの時間でできると思います。

初心者おすすめ度

巣組じゃないので、時間については参考になりませんが、

一応初心者おすすめ度計算しておきます。

時間(カロリー)☆☆☆☆☆ 0点

価格      ★☆☆☆☆ 1点

作りやすさ   ★☆☆☆☆ 1点

キットの好み  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ご自分で点数を入れてください。

            合計2点(キットの好みを除く)

製作時間は600分以上で★0

価格は定価で5000円以下で★1

作りやすさは成型色の★1としました。

製作時間はリアルタッチマーカーでのよごしの時間があるので

厳密に素組だけの時間ではないので、

本来はもう少し点数が高いかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

忙しくてもプラモを楽しみたい!

ではまた!

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