はじめに
先日、素組レビューをしてから
ずいぶん経ちました。
今回は成型色を活かして
水性塗料の部分筆塗り塗装で
仕上げましたので、
特にリビングモデラーの方は
ぜひ参考にしてください。
素組レビューはこちらから→ガンダムMK2素組レビューと初心者おすすめ度
作業工程
1.バックパックの合わせ目処理
2.バックパックのリアルタッチマーカー処理
2.バックパック部分塗装
3.武器の合わせ目加工
4.全体のリアルタッチマーカー処理
5.部分塗装
6.組み立て
7.デカール貼り
8.トップコートスプレー
9.タミヤウェザリングマスターでエッジ出し
10.完成
工程1・2 バックパックの合わせ目処理
黒い矢印は0.3㎜段落ちモールド化→加工方法はこちら
水色の矢印は合わせ目をモールド化→加工方法はこちら
赤い矢印は0.15㎜のスジボリ加工しました。→加工方法はこちら
右の写真は加工前です。
段問モールドは0.4くらいの方がメリハリがついてよかったかも。。。
上部も少しだけスジボリを足しました。
右が加工前です。
この少し足すことで合わせ目っぽさが
なくなりますね。
合わせ目のモールド化ができたら
リアルタッチマーカーグレー3で
墨入れとウェザリングをします。→加工方法はこちら
その後、水性ホビーカラーゴールドで写真のように
筆塗りで部分塗装しました。
リアルタッチマーカー処理をするときに
メラミンスポンジを使うので、
部分塗装は必ずリアルタッチマーカー処理後がいいです。
パイプも塗装したかったのですが
組み立てた後こすれて塗装剥げが起きそう
だったのでやめました。
バックっ拍を組んでから
スジボリを足します。
赤矢印が合わせ目のモールド化→工法はこちらから。
青矢印は0.15㎜のスジボリです。
バーニア部分は
中を水性ホビーカラーメタリックレッド
外を水性ホビーカラー赤焼色で筆塗りしました。
工程3・4・5
前スカートは切り離しておきます。
今回武器の合わせ目処理の写真を撮り忘れましたが
基本的にはタミヤの白ぶた接着剤を使って
合わせ目を消しました。
部分的に合わせ目のモールド化をしています。→加工方法はこちら
この後リアルタッチマーカーグレー3で全体を処理しました。→加工方法はこちらから
分部塗装をしたのは写真のとおりです
足部分のシリンダーは水性ホビーカラーの
ゴールドとシルバーで塗装
膝うらのパイプは水性ホビーカラーの
焼赤色とゴールドで塗装
ビームライフルとバズーカのグレー部分は
タミヤアクリルのジャーマングレイで
筆塗り塗装です。
後水性ジェルボールペンで部分塗装しています。
目の周りは
タミヤアクリルのフラットブラックを
筆塗り塗装しました。
バルカンポットは水性ホビーカラーフラットブラックで
部分塗装しています。
分部塗装で使った塗料
水性ホビーカラー
- H38赤鉄色
- H8シルバー
- H13つや消しレッド
- H9ゴールド
- H87メタリックレッド
タミヤアクリル
- XF1フラットブラック
- XF63ジャーマングレイ
パイロットジュースアップ0.4超極細メタリック6色セット
工程6組み立て
基本的な塗装や加工が終わったので
組み立てました。
ちょっと写真が暗いです。すみません。
正面から
後ろから
胸や頭部の緑色のセンサー部分は
付属のシールを使用しました。
膝うらのパイプ
バックパック
足首のシリンダーのチラ見せ
小物類。タテの黄色部分は
付属のシールを使用しました。
工程7・8・9・10 完成
このあと適当なデカールを貼って
水性トップコートを吹いて
タミヤウェザリングマスターBセットのスノーで
エッジ出しをして完成です。
デカールは前回にRGガンダムMK2を作った時の残りが結構つかえました。RGガンダムMK2サンダーボルト風の記事はこちらから
水性トップコートを吹くときのベランダブースの記事はこちらから→100均グッズでベランダブース作成
完成です
斜め下から迫力ありますね
箱絵ポージング
黒バックで
後ろから
まとめ
バックパックの合わせ目と
武器の合わせ目処理に手間取りましたが
もともとのスタイルがいいので
かっこよく仕上がったと思います。
HGUCガンダムMk2良キットでした
おすすめです(⌒∇⌒)
また一歩コンプリートに近づきました。→HGUC一覧
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
忙しくてもプラモを楽しみたい
ではまた!
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