はじめに
先日開封レビューをしたトヨタスポーツ800を
仕上げていきます。
S800の素組レビューはこちらから→トヨタスポーツ800 1/32オーナーズクラブNo12 素組編
今回、カーモデルを筆塗で出来るか
チャレンジして見事に失敗しましたので、
失敗について書いてみます。
今回は前回筆塗したようなドライブラシではなく
むらなし筆塗に挑戦して見事失敗しました。
ドライブラシ版はこちらから→トヨタ2000GTを筆塗りドライブラシで仕上げる
反面教師として、興味ある方は最後まで読んでください。
下地処理

下地処理をする前に、
ヤスリ掛けして消えそうな、
モールドをケガキ針で掘りなおします。
上の写真はモールド掘りなおしたところです。

モールド掘りなおして、横から見たところ

ちょいアップ。
軽く何回もなぞるといい感じに掘れます。

後ろから掘りなおし後。

後ろのこの部分は、ヤスリ掛けだけでは
整わなかったので、タミヤパテで段差を埋めました。

パテ乾燥後ヤスリ掛けしたした後です。
段差が埋まっているのがよくわかります。

フロント部分も同じようにタミヤパテで埋めています。

ヤスリ掛け後。
他の部分も結構段差があったりするんですが、
ヤスリ掛けで整えました。

水性サーフェーサー1000をエアブラシしたところ。

フロント部分をサフ吹きしたところです。
少しパテが欠けてへこんでますね。
水性サーフェーサーとアクリジョンの相性

今回筆塗にチャレンジするので
塗料も新しい塗料にチャレンジしてみようと
アクリジョンを買ってみました。
しかし、水性サーフェーサーの上にベースカラーを塗ると
ひび割れしてしまいました。(´;ω;`)ウッ…
あまりのショックでひび割れした写真を撮り忘れてしまいました。
水性サーフェーサーとアクリジョンの相性は最悪ということがわかりましたので
皆さんも気をつけてください。
シタデルカラーで筆塗挑戦

アクリジョンで失敗してしまったので、
マジックリンで全部塗装を落として、
次は、水性サーフェーサーホワイト1000をエアブラシしました。


前から見たところ。

シタデルカラーのBESEカラー
MEPHISTON REDで塗っていきます。
上の写真は1回目

2度塗り目、

3度塗り目

4度塗り目。

5回塗ってここまでしかできませんでした。
この時点で心が折れてしまい。
カーモデルを筆塗するのは今の私の技術では
無理と判断しました。(´;ω;`)ウッ…
まとめ
カーモデルを筆塗してみようとチャレンジしてみましたが
なかなかむつかしいものです。
今回アクリジョンに初挑戦してみましたが、
水性サーフェーサーとの相性が悪いため、
私の中でのレギュラー塗料からは外れてしまいました。
手に入るりやすく手頃な価格で
いいと思ったんですけど残念です。
今回カーモデルの筆塗はうまくいきませんでしたが、
いつかまたチャレンジしてみたいと思います。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。
いそがしくてもプラモを楽しみたい。
ではまた!
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