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ガンプラ旧キット 少しの改造でグッとかっこよくする ガウ攻撃空母を仕上げる

プラモ製作例

はじめに

先日素組したガウ攻撃空母を

少しだけ改造してかっこよくしてみたいと思います。

ガウの素組レビューはこちらから→ガンプラ 旧キット ガウ攻撃空母 素組編

私は失敗が恐くてあまり改造をしたことないですが

ガンプラ旧キットは安いので、

思い切って改造できます。

今回はスジボリもチャレンジしていますので

興味のある方はぜひ最後まで読んでください。

製作

エンジン部分の隙間がひどいので、

ここを埋めていきます。

タミヤパテで埋めて紙ヤスリで削って整えました。

水性サーフェーサーで確認して、

パテで埋めきらなかったところは

瞬間カラーパテで埋めてみました。

凸モールドを掘りなおししています。

スケールが1/1200なのでできるだけ細い方がいいと思ったので、

最初ファンテックの0.05mmのカーバイトを使って掘りました。

ドップの発射口はニッパーで粗く切ってから

タミヤエポキシパテで埋めて、

パテが完全に乾燥してからヤスリ掛けしました。

ヤスリ掛けは紙ヤスリの400番で削りました。

思ったより簡単に削れました。

どうでしょう。

ドップの発射口がなくなっただけで

美しい船体になったと思いませんか?

いいなと思った人は簡単な改造なのでおすすめです。

その後モールドを足しました。

ファンテックの0.05mmのカーバイトで掘っていたんですが

2本折っちゃいました(´;ω;`)ウッ…

もうあきらめて、WEVEのケガキ針で掘りました。

0.05mmはかなり折れやすいので私の技術はでは無理でした。

前からモールド。

下からのモールド。

横からのモールド。

情報量を挙げるためにディテールアップパーツを

いくつか買ってきて取り付けます。

ディテールアップパーツをつけて前から見たところ

底面はこんな感じにしました。

個人的にはリベットが気に入りました。

細かいパーツだけど存在感があります。

塗装

塗装で使った材料はだいたいこんな感じです。

水性ホビーカラーのグレーバイオレットを筆塗します。

うすめ液で薄めてスジボリに塗料がしみこむように塗ります。

3回塗り重ねた後

裏面はこんな感じ。

筆村は結構残っています。

ライトブルーを塗っていきます。

タミヤのモデリングブラシプロⅡの極細で塗っていきます。

パネルごとに塗っていきました。

縦方向になるように一方向に筆を運び、

筆むらの方向が同じになるように気をつけてぬります。

1回塗っただけでは筆むらが残りすぎなので

同じくタミヤモデリングブラシプロⅡ極細で

点塗りしていきます。

裏面はこんな感じ。

筆むらがきつい所を消す感じで

ちょんちょんと塗っていきます。

部分塗装はこんな感じ。

あまり赤くしたくなかったので

水性ホビーカラーの新色、シャア専用レッドを塗りました。

黄色部分はオレンジイエローです。

横からです。

尾翼の部分も赤く塗装します。

落ち着いた赤で結構気に入っています。

バーニア部分は焼鉄色で塗装しました。

ウエザリング

最近Mrホビーから出た水性のウェザリングペイントを使いました。

初めて使いますが、チューブ状になっていて使いやすいです。

臭いも少ないので、リビングモデラーにはおすすめです

専用のうすめ液で薄めて、全体に塗ったあと

綿棒にうすめ液をつけて余分なところをふき取りました。

写真を撮り忘れましたが

この後、タミヤウェザリングマスターBセットのススを

筆でこすりつけて汚しました。

モールドで区切ったパネルの前の方が暗くなるように

グラデーションを付けて汚しました。

その後水性トップコートつや消しを吹きかけて完成です。

完成

このアングルが結構好きです。

宮崎アニメに出てきそうなデザインになりました。

カメラの色補正が入りすぎて青っぽく見えますね。

まとめ

キット自体は330円と格安なのですが

とても楽しめました。

スジボリカーバイトを2本折ってしまったのは

痛い出費でしたが、いい経験となりました。

旧キットの戦艦モデルは結構出来がいいですし

安いので改造にチャレンジしやすいので

皆さんもぜひチャレンジしてみてください。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。

いそがしくてもプラモを楽しみたい。

ではまた!

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