はじめに
リアルタッチマーカーでの技法はいろんな書籍や
モデラーの方が紹介していますが、
私もよく使う工法なので改めて、紹介しておきます。
このブログはこんな人におすすめです。
- プラモデルを塗装せず仕上げたい方
- 失敗しにくい墨入れとウェザリングをしたい方
- スプレーを使わずつや消し仕上げにしたい方
リアルタッチマーカーの利点
リアルタッチマーカーをおすすめする理由は以下のとおりです
1.においがない
2.失敗が少ない
3.お手軽
1.についてはリビングモデラーには必須ですよね。
匂いによる家族の苦情は全く出ません。
2.については適当にやってもいい感じに仕上がります。
根気はいりますが、技術がいらないので、
誰でもすぐにできるようになります。
はみ出てもメラミンスポンジでこすることで修正ができます。
3.うすめ液や筆もいらず、準備・片付け超簡単。
いつでも始めれて、いつでも終われる。
忙しいモデラーにはありがたい工法ですね。
準備物
リアルタッチマーカー(私はグレー3をよく使います)
メラミンスポンジ(100均で売ってます)をカッターでスライスしたもの。
綿棒
ティッシュかキッチンペーパー
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/04/P1050051-1.jpg)
作業手順
エントリーグレードガンダムの頭を使ってやってみます。
ランナーから切り離して、ランナー跡の処理をした状態です。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/04/P1050106.jpg)
リアルタッチマーカー3で墨入れをしたいところに塗ります。
後でふき取りますので、少しはみ出すくらいで塗って大丈夫です。
出来るだけ凹んだ部分の奥にも色を塗るようにするのがコツです。
マーカーの太い方を使って塗った方が塗りやすいですね。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/04/P1050107.jpg)
塗ってすぐに、綿棒やティッシュでおおまかにふき取ります。
あまり塗ったまま置いておくとふき取りにくくなります。
ふき取りすぎず凹んだところに色が残るようにするのがコツです。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/04/P1050108.jpg)
メラミンスポンジでさらにふき取っていきます。
メラミンスポンジはすぐにボロボロになりますが、
安いものなので気にせずバンバン交換していきましょう。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/04/P1050109.jpg)
この工程を繰り返すだけです。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2021/04/P1050110.jpg)
この作業は単純作業になるので、テレビを見ながらや
リビングで奥さんや子供と話しながらやってください。
私は奥さんと話したり
YouTubeを見たりしながらやっています。
この方法を使うときに気を付けるのは
つや消しになることです。
メラミンスポンジでこするとどうしても
つや消しになってしまいますので気を付けてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
忙しくてもプラモを作りたい!
ではまた!
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