はじめに
先日組み立てた、ゾイドバーニングライガーを
筆塗りメインで全塗装していきます。
素組レビューはこちらで確認してください。
ゾイドはディテールが細かいので、
ドライブラシで塗るといい味が出そうです。
元の色は赤が主体で、派手な感じですが、
ちょっと落ち着いた色で塗装してみたいと思います。
使った道具
1.瞬間カラーパテブラック
2.瞬間硬化スプレー
3.神ヤス 400番 600番
4.スジボリ堂 面取りヤスリ600番 800番
5.筆
- タミヤモデリングブラシ面相筆極細(部分塗装用)
- GAIA BRUSH SERIES 4FLAT平筆(ドライブラシ用)
- タミヤモデリングブラシ平筆No.01(ドライブラシ用)
6.水性ホビーカラー
- H3レッド
- H8シルバー
- H9ゴールド
- H10カッパー
- H12つや消しブラック
- H21グランプリホワイト
- H38焼鉄色
- H61明灰白色
- H513ジャーマングレー/ドゥンケルグラウ
- H514ジャーマングレー/グラウ
- H515ジャーマングレー/グラウ(退色)
7.ソウルパワー(充電式エアブラシ)
8.水性ホビーカラー用うすめ液
9.つまようじ
塗装
パーツを切り離した後が目立つので、
瞬間カラーパテで埋めて、ヤスリをかけて整えておきます。
あと目立つパーティングラインはヤスリで消しておきます。
今回はソウルパワーを使って
フラットブラックを下地に塗りました。
エアブラシ購入を検討している人必見 充電式エアブラシ ソウルパワーレビュー
筆塗りでも行けると思いますが、
めんどくさくって。。。(-_-;)
スプレーを使う場合、ラッカー塗料は一度に多く吹き付けると
素材のABSを傷める可能性があるようなので
少しずつ吹きかけるようにしてください。
今回は水性ホビーカラーを使ったためか
特に問題はありませんでした。
まずは一番明るい赤のパーツに色を塗っていきます。
フラットブラックの上からH515ジャーマングレー/グラウを
ドライブラシで塗っていきます。
この段階ではあまり色が変わりませんね。
次に明灰白色でドライブラシをしました。
だいぶ明るいグレーになりました。
もう少し明るくしたいなぁ。。。
最後にグランプリホワイトをドライブラシしました。
右がグランプリホワイトを塗った後です。
明るいグレー部分の基本の塗装はこれで終了です。
基本塗装が終わった後、部分塗装をしていきました。
パイプ部分をカッパーで、
シリンダーをシルバーとゴールドで塗装しました。
部分塗装をすると一気に感じが変わるので
テンションが上がりますね。
つまようじでレッドをちょんちょんとつけて
ワンポイントを塗りました。
えんじ色のパーツは濃いグレーで塗っていきます。
フラットブラック→ジャーマングレー/ドゥンケルグラウ
→ジャーマングレー/グラウの
順でドライブラシをしていきます。
その後、カッパー、ゴールド、シルバー、レッドで部分塗装します。
刃の部分はグランプリホワイトで部分塗装しました。
シルバーのパーツを塗装する前に、
目の緑は残したいのでマスキングします。
マスキングをデザインナイフで細長く切って
写真のようにだいたいで貼っていきます。
後で隠れるので適当で大丈夫です。
他のパーツと同じようにフラットブラックで下地を塗ぅてから
焼鉄色でドライブラシします。
焼鉄色をドライブラシするときは、
あまり筆の色をふき取りすぎないようにして
色がのりやすいようにして塗ってみました。
焼鉄色で基本塗装が終わった後、
他のパーツと同じように
カッパー・シルバー・ゴールドでパイプ、シリンダーを塗っていきます。
歯は下あごと同じでグランプリホワイトです。
塗装が終わったので組み立てていきます。
組み立て途中のボディです。
パイプなどの部分塗装が際立って
いい感じですよね。
未来のバイクのボディーみたいで思った以上にかっこいいです。
完成
ほっぺたの赤の差し色がいい感じで映えています。
後ろから見た時のパイプがいい感じです。
少し写真の明るさを落としてみました。
迫力ある写真になりました。
口あけて、トサカもあけて威嚇状態。
ちょっと間抜け顔ですw
お気に入りのパイプアップ
まとめと反省点
どうでしょうか。
筆塗するだけで見違えるくらいかっこよくなりました。
反省点としては、
パーティングライン消しが甘いところがけっこうありました。
あとオプションを付けるためのぽっちりは
削ってしまってマイナスモールドなどの
ディテールアップパーツを
貼ったりした方がかっこよくなりそうです。
ちびっこにプレゼントしようと思っているので
存分に遊んでもらおうとゴムキャップ部分は
今回塗りませんでした。
触っても取れにくい塗料があれば塗ると
さらにかっこよくなったと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
いそがしくてもプラモを楽しみたい。
ではまた!
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