はじめに
先日仮組が終わったベロキラプトルを仕上げていきます。
レビュー記事はこちらから→キット一つで卓上がジュラシックパークに、タミヤベロキラプトル6体セット 素組と初心者おすすめ度
今回はすべて筆塗りで仕上げました。
イメージはニホントカゲ風に塗装してみました。
このブログは以下の方におすすめです。
- 恐竜のプラモデルに興味のある方
- 卓上でジュラシックパークを作りたい方
- 恐竜プラモの塗装例を知りたい方
使った道具
1.水性ホビーカラー
- H27 ライトブラウン
- H3 レッド
- H12 つや消しブラック
- H18 黒鉄色
- H21 グランプリホワイト
- H22 グレー
- H25 スカイブルー
- H37 ウッドブラウン
- H54 ネイビーブルー
- H79 サンディーイエロー
- H88 メタリックブルー
2.水性ホビーカラーうすめ液
3.Mr.ウェザリングカラー マルチグレー
4.Mr.ウェザリングカラー用のうすめ液
5.筆
- GAIA BRUSH SERIES 4FLAT
- TAMIYA MODELING BRUSH PROⅡ面相筆 極細(部分塗装)
- 100均丸筆(溶きパテ用)
6.Mr.サーフェーサー500 溶きパテ
7.歯ブラシ
8.キッチンペーパー
9.綿棒
合わせ目消し
溶きパテを筆で足の付け根にある合わせ目に塗ります
乾く前に歯ブラシでたたいて、表面を荒らします。
歯ブラシでたたいた後の写真です。
溶きパテより、もう少し固いパテの方がいいかもしれません。
今回使ったMr.サーフェーサーはラッカー臭がきついので
リビングでやる方は気を付けてください。
タミヤパテをラッカーで溶かして使っても同じ効果です。
塗装
しっぽと胴体で色を変えたいので
胴体部分だけをウッドブラウンで下地塗りします。
しっぽつかんで乾かしてるだけなんですが、
躍動感があってこの写真好きですw
黒鉄色でしっぽ部分の下地を塗ります。
ニホントカゲのようなメタリック感がうまく出ればと思います。
しっぽ部分にスカイブルーでドライブラシします。
ドライブラシは筆に塗料を付けてキッチンぺーパーで
かすかすになるくらいふき取って
こすりつけるように塗る方法です。
凹んだところの下地が残り、凸部分だけ色がのって
立体感が出る塗装方法ですね。
おなじようにドライブラシで胴体部分に
ライトブラウンを塗っていきます。
続いてしっぽにメタリックブルーをドライブラシします。
ニホントカゲノあのメタリック感が出てきました。
足の先をサンディーイエローでドライブラシします。
ちょっと鳥っぽい足になっています。
背中の線を黒鉄色で筆塗します。
実物のニホントカゲの写真を見ながら塗っていきました。
恐竜の色は想像なので、自分の好きなように塗るのが楽しいですね。
首が曲がっているところもこんな感じで
線を塗っていきます。
線を入れることで太ももの合わせ
目がより目立たなくなりました。
別角度から
口はレッドで筆塗り、目はミッドナイトブルーでチョン付けしました。
爪と歯をグランプリホワイトで部分塗装しました。
最後に Mr.ウェザリングカラーマルチグレーで
しっぽ以外の部分をフィルタリングしていきます。
ウェザリングカラーをうすめ液で少しうすめて、
しっぽ以外の部分に塗り、乾かないうちに綿棒でふき取ります。
ふき取りすぎないように気を付けました。
しっぽはメタリック感を残したかったので
フィルタリングはしませんでした。
完成
うろこのつやつや感を残したかったので、
つや消しスプレーはあえてしませんでした。
お尻からの写真。
バックを黒にするとしっぽのブルーが生えますね。
パソコンが占領されましたw
卓上ジュラシックパークw
塗料の間を縫うように走るベロキラプトルw
まとめと反省点
恐竜プラモは初挑戦だったのですが、
とても楽しめました。
1000円以下のキットとは思えないくらい、
ディテールも細かく入っていて、
塗装していてとても楽しいです。
卓上に配置すると、机の上がジュラシックパークになったみたいで
かなり気分が上がります。
【反省点】は以下の通りです
- 土台の岩をもう少し明るい色にした方がよかったかなと思っています。
- 合わせ目はタミヤのパテを使ってもう少し粘度を挙げた方がきれいに埋めることができたか
また良キットに出会えました。
6体ついているので1っ体づつ色を変えて作るのも楽しそうです。
またほかの恐竜プラモもチャレンジしてみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
いそがしくてもプラモを楽しみたい。
ではまた!
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