先日素組したキュベレイを
仕上げていきます。
素組レビューはこちらから→ガンダムアーティファクト キュベレイ 素組と初心者おすすめ度
今回も、エアブラシを使わずに全塗装しましたので、
エアブラシを使う環境がない方にも
参考にしていただければと思います。
Zガンダムはシタデルカラーで仕上げましたが、
キュベレイは水性ホビーカラーをメインにしました。
出来上がりの雰囲気もずいぶん変わりましたので
その辺の比較も見ていただければと思います。
Zガンダムの作例はこちらから→ガンダムアーティファクト Zガンダムを筆塗りで仕上げる
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/P1120217.jpg)
塗装環境
・水性ホビーカラーを筆塗りできる環境
・タミヤエナメルを筆塗りできる環境
・Mr.ウェザリングカラーを筆塗りできる環境
・アクリジョンを筆塗りできる環境
水性ホビーカラーもエナメル塗料も少し臭いがしますが
ラッカー塗料に比べると断然ましです。
これならリビングで出来る人も多いのではないでしょうか。
塗装
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/P1120183.jpg)
白い部分の下地塗装をしていきます。
写真のように100円均一のファンデーション用のスポンジを
細かく切って使います。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/P1120187.jpg)
アクリジョンのベースホワイトを
ファンデーション用スポンジで
スタンプするように塗っていきます。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/P1120186-1.jpg)
ベースホワイトのスポンジ塗装が終わりました。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/P1120211-1.jpg)
次に水性ホビーカラーのグランプリホワイトを
上から筆塗りしました。
写真ではわかりにくいですが、
少しグレーがかって見えるところが
グランプリホワイトの部分です。
それ以外のところは、水性ホビーカラーH61明灰白色(1)を
筆塗りしました。
ホワイトが下地なので
筆むらが出にくく塗料の食いつきもいいです。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/20230117_231845-2.jpg)
フレームや肩の裏側は、水性ホビーカラー赤鉄色を筆塗りしました。
少しむらがでるので、3回ほど重ね塗りが必要でした。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG20230118230840-1.jpg)
次にピンク部分を筆塗りです。
色は水性ホビーカラーのシャア専用ピンクを使いました。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG20230120221018-1.jpg)
肩の丸部分は水性ホビーカラーH-88 メタリックブルー
赤い部分は水性ホビーカラーシャア専用レッドで筆塗りです。
シャア好きのハマーンらしくシャア専用カラーを使いましたw
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG20230120221211-1.jpg)
お尻スカートの裏側です。
ファンネルの塗り分けは、なかなか大変でした。
ファンネルの先端は赤鉄色です。
ただただ細い面相筆で慎重に塗りました。
はみ出たところはシャア専用ピンクでリタッチしています。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG20230121140346-1-1.jpg)
メインの塗装が終わったら
ウェザリングカラーマルチブラックで墨入れ。
右が墨入れ後です。
ディテールがきりっとします。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/P1120215-1.jpg)
部分塗装
主な塗装が終わったので部分塗装に入ります。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG20230121204550-1.jpg)
使った塗料はタミヤエナメルを使いました。
- X31 チタンゴールド
- X12ゴールドリーフ
- X33ブロンズ
- X34メタリックブラウン
- X11クロームシルバー
- X32チタンシルバー
はみ出たところは、エナメル用の
うすめ液を使えばさっとふき取れます。
肩アーマー裏や、関節のシリンダー部分
パイプなど、好みの色で塗り分けます。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/P1120213.jpg)
完成
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/P1120217-1.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/P1120219.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/P1120233.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/P1120229.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/P1120242.jpg)
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/P1120237.jpg)
写真で見るといろいろ粗が目立ちますね(-_-;)
今回はトップコートはしませんでした。
まとめ
アクリジョンのベースカラーを下地にして
上からメインの塗料を筆塗りする方法は結構いい感じです。
アクリジョンのベースカラーは隠ぺい力が高いので
白を塗る下地とかはいいですね。
フラットな仕上がりになって
後の筆塗がしやすくなるのも◎
アーティファクトは小さいので塗り分けは大変ですが
筆塗り仕上げには楽しいキットでした。
おすすめです。
![](https://ojisan20214.com/wp-content/uploads/2023/01/P1120203-1-1024x576.jpg)
以前作ったアーティファクトZガンダムです。
シタデルカラーの筆塗り仕上げですが、
今回のキュベレイと仕上がりが違いますね。
作例記事はこちらから→ガンダムアーティファクト Zガンダムを筆塗りで仕上げる
キュベレイの方が繊細な感じがします。
ただシタデルの方が塗装は楽でした。
まあどちらも楽しいですけどね(⌒∇⌒)
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
忙しくてもプラモを楽しみたい。
ではまた!
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