MGズゴックで
初のリベット打ちをしたので
備忘録的に経験と考察を
残しておきます。
リベット打ちのディテールアップを
してみたいという方の参考になれば幸いです。
リベットを使った製作記事はこちらから→MGシャア専用ズゴックディテールアップ編
道具
スグレモノリベットゲージ1
スグレモノリベットゲージ2
WAVE HGカービングニードル HT-253
マスキングテープ
両面テープ
600番か800番のヤスリ
毛先が細いハブラシ(使い古しじゃないもの)
カッティングシート
カービングニードルは
先がとがっていて固いものであれば
特にWAVEさんのものでなくてもいいです。
両面テープを使ってやる方法
まずリベットを打ちたいところに
両面テープを貼ります。
リベットゲージを貼り付けます。
矢印の先にある凹みの部分に
ニードルを合わせて
グッと刺していきます。
ゲージと両面テープをはがせばこんな感じ
ニードルを刺したところの
周りが盛り上がっているので
600番か800番のヤスリを軽くかけて
ハブラシで粉を取ったら出来上がり。
使い古しのハブラシだと
毛先がまるくなっていて
リベットの穴の中に入った削りカスが
取れにくいです。
マスキングテープを使う方法
マスキングテープを
カッティングシートに貼って
その上にゲージを乗せて
ニードルで穴を開けていきます。
矢印の先に穴があいているのが
見えるでしょうか。
リベット打ちをしたいところに
穴を開けたマスキングを貼ります。
穴の開いているところに
ニードルで再度穴を開けていきます。
マスキングをはがすとこんな感じ
800番のヤスリをかけたところです。
この後ハブラシで削りカスを取って
出来上がりです。
このやり方だと曲面もできます。
まとめ
両面テープのやり方は
平面部分はやりやすいです。
曲面はゲージがうまく
両面テープにつかなくて
ずれやすいです。
マスキングテープのやり方は
穴を開ける時に気をつけないと
思っているところと違うところに
すぐ穴が開いてしまいます。
あとどこまで穴を開けたかわかりにくいのも難点です。
やりたい場所によって
使い分けてやるとよさそうです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
いそがしくてもプラモを楽しみたい。
ではまた!
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