2023年6月にプラッツさんから販売された
1/144F/A-18CHornetを素組レビューしたいと思います。
いつもは箱写真は表面だけなんですけど
このキットの箱裏もかっこよかったので
載せておきます。
F/A-18Cの作例はこちらから→F/A-18Cシタデルカラー筆塗り仕上げ
キット概要
キット名:1/144 アメリカ海兵隊 F/A-18C ホーネット VMFA-312 チェッカーボード 2022 フェリス迷彩
価格:3300円(税込)
スケール:1/144
デカール:カルトグラフ社製
パーツ:エフトイズ製
メーカー:プラッツ
【アメリカ海軍F/A-18Cホーネットについて】★0000年から2019年までアメリカ海軍と海兵隊で広く運用されてきたのがF/A-18ホーネットです。1987年に初飛行。F404-GE402ターボファンエンジン2基を搭載し、最高速度は時速1190マイルを誇りました。兵装は20mmM61A1バルカン砲1門の固定武装のほか、翼下などに計9か所のハードポイントを設置し、AMRAAM空対空ミサイルやマーベリック空対地ミサイル、ハープーン対艦ミサイルなどの運用が可能。艦隊防衛や迎撃機として活躍を続けたのです。1966年に設立された海兵隊戦闘攻撃隊のVMFA-312チェッカーボードも1987年からホーネットを運用。岩国基地にも展開してその姿は日本でもおなじみです。
プラッツHP
開封
2機セットなんですが
1機分ずつ小分けにされて入っています。
1機分だけ開けてみました。
パーツ数はかなり少ないです。
キャノピーだけでなく、
なぜか機体の先端部分もクリアーパーツになっています。
カルトグラフ製のデカールが付いています。
箱裏の2種類のカラーリングから
選べるようになっていますが
デカールは1枚だけです。
2機同じ種類はできないですね。
製作
1/144という大きさの割に
ディテールはとても細かく入っています。
胴体がモナカ構造じゃないので
機体の中心に出る合わせ目消しがなくて
いいですね。
ランナーには番号がなく
説明書に番号表があるので
これを見ながら作ります。
最初は戸惑いましたが
パーツが少ないので特に問題はありません。
さくさくっと組み立て完成。
手のひらサイズで、いい大きさです。
コクピットの中身は再現されていません。
飛行形態の裏面です。
気になるところ
バリが結構あります。
パーティングラインも
かなりきつめに入っています。
一番ひどいのがここ
写真ではわかりにくいですが、
右と左で先端部分の位置がずれています。
完成
台座はついていなかったので、
着陸時の形態で撮影しました。
スタイルは悪くないと思います。
初心者おすすめ度
製作時間:★★★★★ 5点
価格:★★☆☆☆ 2点
作りやすさ:★☆☆☆☆ 1点
合計8点
≪詳しい内容≫
製作時間は16カロリー(1分1カロリー計算)で100カロリー以下で5点
価格は4000円以下で2点
作りやすさは20センチ以下で1点でした。
まとめ
製作時間は短いものの
バリの処理などディテールが細かい分
なかなか大変そうです。
一応スナップキットなんですけど、
尾翼がぽろぽろ取れるので
接着剤は必要です。
初心者にはおすすめできませんが
なかなか作りごたえのあるキットだと思います。
F/A-18Cの作例はこちらから→F/A-18Cシタデルカラー筆塗り仕上げ
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最後まで読んでいただきありがとうございました
忙しくてもプラモを楽しみたい
ではまた!
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