はじめに
先日素組したトヨタ2000GTを仕上げていきます。
名車がお手軽によみがえる 楽プラシリーズ トヨタ2000GT素組レビュー
今回は筆塗りドライブラシ塗装でやってみました。
カーモデルは、つやつやボディ仕上げの作例が多いですが、
ドライブラシならどんな感じになるか実験的にやってみました。
このブログは以下の方におすすめです。
- トヨタ2000GTが好きな方
- カーモデルをドライブラシで塗装してみたい方
- 楽プラシリーズトヨタ2000GTを作ってみたいと思っている方
使った道具
1.水性ホビーカラー
- H3 レッド
- H12 つや消しブラック
- H13 つや消しレッド
- H14 オレンジ
- H19 ピンク
- H23 シャインレッド
- H47 レッドブラウン
- H77 タイヤブラック
2.筆
- 100均平筆大(下地塗る用)
- 100均平筆中(ドライブラシ用)
- HIGHSABLE NO.0(窓枠など細かい所用)
3.水性ホビーカラー用うすめ液
4.神ヤス400番 600番
5.リアルタッチマーカーグレー3
6.綿棒
7.ガンダムマーカーメッキシルバー
ドライブラシは筆を傷めますので
100均の安い筆を使っています。
下地処理、細かいところ
マルの部分にパーティングラインが出ますので
ヤスリで削ります。
中はあまり見えないので、付属のシールを貼りました。
シールの上からリアルタッチグレー3を塗って
綿棒で軽くふき取ります。
ちょっとつやつやが抑えられていい感じになります。
タイヤはタイヤブラックを筆塗です。
メッキ部分はリアルタッチグレー3で塗って
綿棒で軽くふき取ります。
左がリアルタッチグレー3で塗った方です。
少し落ち着いたメッキになっているのが
分かっていただけるでしょうか。
ボディー塗装
レッドブラウンで下地を塗装
大きめの平筆で塗料を少し拭き取って
ちょんちょんとたたくように塗ります。
写真はレッドブラウン2回塗りした後です。
今回ボディーをドライブラシという方法で塗ってみます。
マルのところくらいまで拭きっとって
軽くこするようにレッドを塗っていきます。
1回目塗ったところ
全然赤色が発色しませんね。
2回目、まだまだ発色していません。
この段階で少しディテールを際立たせたかったので
リアルタッチマーカーグレー3の細い方で
できるだけはみ出さないように墨入れをしました。
あまりにも発色しないのでシャインレッドを塗りましたが、まだまだ茶色OTL
オレンジも塗ってみましたが発色しなかったので
ピンクを塗ってみました。
ピンクを塗ったあとレッドを塗ると
何とか発色しました。
部分塗装とシール
窓枠をフラットブラックを筆で塗りました。
メッキ部分はガンダムマーカーメタリックシルバーを
塗料皿に出してつまようじでちょんちょんと塗りました。
窓枠はメッキ部分が多くなりすぎてギラギラ感が出そうだったので
あえてメッキシルバーは塗りませんでした。
シールはこんな感じで使いました。
ライトの下地のシールやナンバープレートなど使いました。
完成
前からです。
ドライブラシなので落ち着いた感じに仕上がりました。
後ろからです。
ドライブラシのおかげでおしりのセクシーなラインが
強調されて、トヨタ2000GTの美しさが際立っています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ドライブラシボディーもなかなか、面白い質感で
個人的には好きです。
カーモデルを筆塗する際の一つの参考になるとうれしいです。
カロリー計算は409カロリー(1分1カロリー計算)
素組の21カロリーと足すと430カロリーでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
いそがしくてもプラモを楽しみたい。
ではまた!
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