はじめに
ひょんなことからハーフサイズカメラという
存在を知り、いろいろ調べていくうちに
どうしてもやってみたくなって
気が付けばペイペイフリマで
ポチってしまいました。
今回はハーフサイズカメラのことや
私が今回購入したPEN EE-2のことなど
ご紹介したいと思います。
ハーフサイズカメラって何?
若い方はフィルムカメラ事態を
知らないかもしれません。
今はデジタルカメラで
瞬時にデータを保存して瞬時に
どんな写真が撮れたかわかりますが、
昔のカメラはフィルムに写して
現像するまでどんな写真が撮れたかわからなかたのです。
1個のフィルムで撮れる枚数が
だいたい36枚とか24枚撮れるのフィルムが多いのですが、
ハーフサイズカメラはその倍撮れます。
36枚撮りのフィルムであれば72枚撮れるっていうことなんです。
普通の半分のサイズで撮るので
同じサイズにプリントすると画像があらくなったりしますが
現像代は36枚でも72枚でも同じなので
コストパフォーマンスに優れています。
PEN EE-2というカメラ

これが私の買った
PEN EE-2というカメラです。
「買ったその日から、ボタンさえ押せばだれにでも写真が撮れるカメラ」というコンセプトで、固定焦点など機能を限定したシリーズ。セレン光電池の受光部カバーを、レンズ周囲にドーナツ状に配した独特の外観で知られる(このデザインは、レンズと極めて近接して同等の光量を計測でき、セレンの面積も比較的大きく採れる長所があり、派生型のEESや、1968年発売の通常型35mm版モデル「トリップ35」にも踏襲された)。初代EEからEE-3までのシリーズはマイナーチェンジを受けながら基本デザインを変えずに長期生産され、ペンの各シリーズの中でも合わせて25年に渡って生産される最多・最長生産のロングセラーとなった。
シャッターボタンを押しても、光量不足の場合はAE連動でシャッターロックが作動し撮影ミスを防ぐフェイルセーフ性が特長。このため通常のレンジファインダーカメラでありがちだった、レンズキャップを付けたままシャッターを押してしまうミスも生じない。シャッターロック時、ファインダー内には「赤ベロ」と通称される赤い警告マークが掲示される。なお、オリジナルのペン/ペンS、ペンDが独特の角型シャッターボタンを特徴としていたのに対し、EE系はレリーズのねじを切った一般的な円筒型シャッターボタンを備える。
これはEE機構を取り込むにあたり、メーター値を櫛歯式EEユニットで読み取るためには「シャッターストロークの深さ」が必要とされたための措置である。Wikipedia
- ペンEE(1961年7月発売) – レンズはDズイコー28mmF3.5。シャッタースピード1/60秒固定、絞りはAE。1962年5月からシャッター速度が1/30、1/250秒の2速AEとなった。1966年から巻き取り軸のスリットが増えた。
- ペンEE-2(1968年5月発売) – ペンEEの改良型。ホットシューが追加された。カウンターは自動復元。裏ぶたは取り外し式をやめ、より実用的な蝶番式になった。EE-2の中途からシャッター速度が1/40および1/200秒に変更となる。
1968年に発売されたんですね。
今より50年以上前に発売されたものが
使えることに驚きです。

実際触ってみてまず驚いたのは
電池を入れるところがない!
電機動力なしで動くってすごくないですか?
なんか感動しました。

このレトロなたたずまいがたまらなく好きです。
購入先
私は、ペイペイフリマで割引き込みで
6000円で購入しました。
結構台数が出回っているみたいで
Amazonやヤフーとかでも
中古が出回っています。
フリマは比較的安く購入できますが
当たり外れが大きいようなので
購入する際には注意が必要です。
私の購入したものは幸いにもあたりでした(⌒∇⌒)
まとめ
なんとなく始めてしまった
カメラですが
これからどんどんのめりこみそうな予感です。
また趣味が増えて時間のやりくりを
どうしようか悩んでいますが、
この悩みがとても幸せですね(⌒∇⌒)

にほんブログ村

写真ランキング
最後まで読んでいただきありがとうございました。
忙しくても趣味を楽しみたい!
ではまた!
コメント